【レビュー】スマホ全盛期に、あえて6年ぶりのウォークマン「NW-WM1AM2」を買った理由


目次

スマホで何でもできる時代に、音楽専用機(DAP)は必要なのか?

スマホがあれば何でもできる今の時代。そんな中、ソニーから6年ぶりに発表されたハイエンド・ウォークマン「NW-WM1AM2」。
普段はノイキャン搭載の完全ワイヤレスイヤホンの便利さにどっぷり浸かっている私ですが、**「有線イヤホンと本格的なDAP(デジタルオーディオプレイヤー)の組み合わせは、スマホ+ワイヤレスの利便性を超える感動があるのだろうか?」と、ふと気になり始めました。
その答えを確かめるべく、専門店の試聴コーナーへ足を運んでみることにしました。

 

WM1AM2試聴機

いざ専門店へ。愛機「SHURE SE535」で試聴してみた結果…

専門店の試聴コーナーに、普段から愛用しているイヤホン「SHURE SE535」を持ち込んで実際に試聴してみました。(今回はバランス接続ではなく、標準のアンバランスケーブルでの試聴です)
音楽を再生した瞬間、音がクリアに聞こえるのは当然として、一番驚いたのは「無音部分がとても静か」に感じたことでした。
「無音が静か」という表現がオーディオ的に正しいかは分かりませんが、ノイズが全くない圧倒的な静寂感があり、スマホ直挿しで聴いていた時とは「全く別次元の体験」だと肌で実感できました。

スマホにはない最大のメリット。そして…買ってしまいました!

この体験にすっかり魅了され……はい、結局買ってしまいました!
実際に手元で使い始めて実感した、スマホにはない「音楽専用機ならではの最大のメリット」。それは「圧倒的な没入感」です。
何でもできるスマホで音楽を聴いていると、どうしてもLINEやメールの着信通知、電話の着信などが入り、そのたびに音楽への集中が途切れてしまいます。(スマホの性質上、当然といえば当然なのですが)
専用機であるウォークマンには、そのノイズが一切ありません。「本気で音楽だけに向き合いたい、没頭したい」という時、この通知フリーな環境こそが最大のメリットになります。

当然デメリットもある。ワイヤレスとの「使い分け」が正解

とはいえ、すべてにおいてウォークマンが勝っているわけではなく、当然デメリットもあります。
例えば、家事をしたり室内をうろうろと動き回ったりする作業中には、やっぱりケーブルレスな「スマホ+ワイヤレスイヤホン」の組み合わせが最強です。高性能なノイズキャンセリング機能があれば、換気扇の音なども綺麗に消してくれますしね。
つまり、どちらか一方が優れているというより、「用途によって明確な使い分けが必要になる」というのがリアルな実感です。

多種多様な接続で広がるオーディオの沼

NW-WM1AM2を手に入れたことで、オーディオの楽しみ方が一気に広がりました。

  • 有線イヤホンを使った「アンバランス接続」
  • さらに高音質を狙える「バランス接続」
  • ワイヤレスイヤホンを使った「Bluetooth接続」

これ一台あれば様々な聴き方を試すことができるので、これから長く楽しんでいけそうです。(ちなみに、バランスとアンバランスの同時出力はできない仕様でした!)

 

まとめ:音楽を聴く楽しさを再発見できる一台

再生する音楽ファイル(ハイレゾ音源など)による音の違いや、使用するイヤホンの個性の違いを、心ゆくまで楽しめる素晴らしいウォークマンに出会えたと思います。
今後も、色々なイヤホンや接続方法を試して、じっくりレポートしていきます!


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