SONY WF-1000XM4 の 使用レポート


目次

SONY WF-1000XM4の購入メリット

2021年6月25日にWF-1000XM4が手元に届いてから11ヶ月が過ぎたので、思ったことを書いていきたい。

ノイズキャンセリングを搭載したイヤホンとしてApple AirPos Proを既に持っていましたが、バッテリーの劣化の為か2時間使用することが出来なくなっていたので発表と同時に予約購入しました。AndroidとiOSに対応したアプリがあるのでiPadでも使えるのはうれしいところです。

電車通勤に最適のWF-1000XM4

さすがのノイキャン性能で、通勤時の地下鉄の騒音が見事にキャンセルされるのには、とても感動しました。

音楽を再生するときに音量を上げなくてもしっかり聴くことが出来るので快適に過ごすことが出来ます。

ノイキャン性能が凄いので乗り過ごし防止対策としてアプリに使用する駅を登録してます。

登録時に外音取り込みレベルを上げておけば目的地に近づくとノイキャン状態から外音取り込みになって駅に到着したことがわかり、とても便利です。

Headphonesアプリ画面

LDACの接続に関しては?

LDACコーデックでハイレゾ再生ということで、「音質優先」で接続すると音が途切れることがある。通勤時にいつも決まった場所を電車が通る時になるので「ベストエフォート」で接続することに。

「接続優先」だから普段聞いているのは最高音質ではないと思います。それでもノイキャン性能のおかげで快適です。

 

「スピーク・トゥ・チャット」は私との相性が悪い?

WF-1000XM4の新機能だった「スピーク・トゥ・チャット」ですが、独り言が多い人には向いていないと思います。WF-1000XM4の反応が良いので、私がしゃべるとすぐに沈黙します。性能はすごいと感じました。

部屋の中で音楽を聴いていると、無意識に発した声で音楽がしっかり停止してしまいます。音楽を聴くために意識して声を出さないようにしないと思うと苦しいので、私はこの「「スピーク・トゥ・チャット」機能はOFFにしています。

あくまで私が使いこなせないだけなので、他の人であれば問題なく運用できるのだと思います。

 

購入は正解か?

レベルの高いノイキャン性能を体感できるのは間違い無いと思います。音質に関しては、人によって評価が分かれると思いますが、現時点では買いだと思います。また機会があればレポートしようと思います。


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