部屋を借りて、必要な家具を購入して、忙しい新生活を送っている皆さま。
部屋の壁や扉を傷付けないことは意識している人は多いけど、フローリングの
傷予防は意識されていますか。
退去時に高額な修繕費用を取られないようにするためにも、簡単にできる傷予防対策をご紹介いたします。
目次
フローリングの傷の原因とは
重量のある家具による傷
食器棚、ソファーなど、定位置から動かない家具は、脚にかかる荷重でフローリングが凹んだり傷付いたりします。
キャスターの付いた椅子やワゴンによる傷
キャスターの材質によっては、フローリングとの間で強い摩擦が起こりフローリング表面の劣化を早めてしまいます。また劣化した表面から水分などが侵入してフローリングの劣化が進みます。
硬質なもの、鋭利なものを落とした時の傷
キッチンのような日常頻繁に使用するスペースでは、調理器具などを落としてフローリングを傷つける可能性が
ある場所です。
入居時にするフローリングの傷予防
家具の脚に厚めのフェルトを貼る
家具の脚の裏側は硬質な素材が多いので、100円ショップなどで入手できるフェルトを家具の脚裏のサイズにカットして両面テープや接着剤で取り付けましょう。
使用頻度が高い場所をマットで守る。
キッチンやダイニングなどの利用頻度が高いところはホームセンターなどでフローリング柄のフロアマットが数多く販売されていますので、それを利用するのがおすすめです。
傷ついたフローリングの補修について
普段気をつけていても、知らないうちにフローリングに傷をつけてしまうことはあります。
補修剤も色々あります。
- テープを貼って隠すタイプ
- 専用のクレヨンを温めて塗り込むタイプ
- ヤスリのように擦って傷を消すタイプ
- 気になる場所に塗るだけのマニキュアタイプ
多くの方がフローリングの傷で悩んでるからこそ補修剤の種類も豊富なんですね。ホームセンターへ行ってみてください。きっと、解決策が見つかりますよ。
まとめ
フローリングの傷予防は、早ければ早いほど効果があります。まだ対策していない方は、早めにすることをおすすめします。
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